東京でもできる!五島列島を守る活動について

日本には過疎化に悩むところが数多く存在します。
その多くは小さな町の集落や島々で、
豊かで美しい自然がありながら、それを維持することすら困難になっている状況なのです。

長崎県にある五島列島もそのひとつ。
住民が10人に満たないようなところも多く、
中には無人島化してしまっているところもあります。

かつてはキリスト教伝来の地として大切に守られてきた五島列島を
何とかしたいと思いませんか?

同じ思いの人々が集まったのが「五島列島ファンクラブ」です。
半泊にある福江市立土岐小学校半泊分校を拠点とし、
観光客に五島列島にやってきてもらうべく、活動をしています。

子どもたちに向けた活動として里山・島の暮らしを体験してもらったり、
学生に向けたセミナーを行ったり、
農業体験などの研修を受け入れたりして、
実際に街の空気を体感した人たちが五島列島の活性化に協力してくれたら
という思いが、これらの活動にはこめられています。

これらの活動を通して五島列島にIターン・Uターンし、活動を続ける人もいます。
分校には喫茶店も作ったので、観光客はゆっくりとお茶をしながら街を眺めたり
地元の人とのコミュニケーションをとれるようになっています。

また住民の語らいの場にもなっているので、住民同士のコミュニケーションも取れるようになりました。
Iターン・Uターンして新しく住人にとっても居心地の良い環境です。

このように直接五島列島ファンクラブの活動に参加できればいいのですが、
さまざまな事情で参加できない人もいますよね。
そんな人はどうすればいいかというと、
まずは五島列島ファンクラブの会員になりましょう。

一般会員になると、5000円の会費の中から3000円分の特産品がプレゼントされます。
日本三大うどんのひとつと言われている五島手延べうどんやあごだし、
五島産の天然塩で味付けされためんつゆ、
新しく特産品として開発されたサツマイモで作られた甘酒など
おいしそうなものがたくさんあります。

まずはこれらを食べてみて、五島列島の良さを実感しましょう。
そして、五島列島には豊かな自然の中からたくさんのおいしいものが取れるということを
五島列島について知らない人に紹介してあげましょう。
そして、五島列島の現実について一緒に考えてみましょう。

これが現地に行かれなくてもできる五島列島ファンクラブの活動です。
早速チャレンジしてみませんか。

エコビレッジ「大丈夫村@半泊」が目指すもの

五島列島を体験していただくに半泊でのステイを
積極的に行っています。
ですがこの半泊に、現在パーマカルチャーとして
エコビレッジ「大丈夫村」の設立を考案しています。

パーマカルチャーとは何か・・・
「人間人にとって恒久的持続可能な環境を作り出すためのデザイン体系」
のことです。
これはパーマネント(永久な)とアグリカルチャ-(農業)あるいは
カルチャー(文化)という言葉を組み合わせた現代造語になります。

つまり、山から海まで直線距離500メートルという立地条件を生かし
田畑、川、海という環境メカニズムをベースとした田園ミュージアム
、つまりはエコビレッジを作ろうという計画なのです。

エコビレッジで海まで取り込むというのは実は非常に稀有な話
で、世界初とも言われています。
これは半泊のコンパクトさだからこそ実現できるモデルケース
であり、廃坑の民間活用や農商工連携、そして産官学協働などの
天からも地域活性化モデルとして高い注目を集めています。

現在パーマカルチャーデザイナーの四井氏のもと、
五島列島ファンクラブでは次世代に引き継ぐための大丈夫村を
作り上げていこうと活動しているのです。

まず「活力ある集落」を実現していくために目標とする指針が
あります。

①65歳以上人口50%以上という壁を越えて
生涯現役の道を歩もう!
②人口増加=地域発展ではなく、独立自尊により
発展していく集落を目指す
③環境産業、観光政策ではない村づくりを目指す

というものです。
つまり地に足がついた暮らしこそがエコビレッジの魅力であり
自然との共生により得られるパーマカルチャーの知恵を
都会の人々へ供給できるようにしていきたいのです。

観光ではなく、エコビレッジとしての魅力で地域力を作り
それを売りとしていく、というものです。

まだまだ活動は始まったばかりですが、「世界初の海のあるエコビレッジ」
の具現化により、半泊の豊かな地域資源を生かして
活力ある故郷「大丈夫村」になれば半泊村への交流人口増加へと
つながり結果として五島市への定住希望者へのオリエンテーション
として機能すると考えています。

観光ではない地域の守り方、五島列島ファンクラブが目指す目的は
そこにあるのです。

お芋の甘酒「カンコロリン」は美味しくてスゴイ!

五島列島の観光品として今一番のお勧めは
お芋で作られたの甘酒「カンコロリン」です。
これはサツマイモの甘酒、なのですね。
砂糖不使用、ノンアルコール、そして無添加。
近頃は麹ブームと相まって甘酒の人気も高まっています。

美容や健康への効果が高いことはもちろんですが
発酵食品の免疫力を高める働きに、現代人にとって
必要な要素があるということで注目が集まっている
からですよね。
日本の伝統食である麹、そして甘酒ですが
そのような点から今見直され、魅力の再発見とされています。

カンコロリンはもともと長崎の平戸にイギリス人が
芋畑を作ったことから始まります。
その後長い間長崎の島々で芋を耕され、その食生活の中心に
サツマイモがあったのです。
ホクホクとした甘さのかんころ餅は五島列島の
風土食であり、そして第一のお土産品とされています。

そんなかんころ餅から始まったカンコロリンですが
甘みはありつつものど越しはさっぱり、アルコールゼロ
なので子供も飲むことが出来ます。
食物繊維、オリゴ糖をたくさん含んでおり、お肌やお腹の
調子も整えてくれる飲み物です。
アミノ酸含有率の高さから呑む点滴とも言われるほど
疲労回復度が高いです!素晴らしいですよね。

そもそもこのカンコロリンは従来の甘酒のイメージを
覆してくれます。
まずオールシーズン飲めるノンアルコールの甘酒なんて
想像出来ますか?色も白と赤の二種類があります。
お米ではなくてお芋?由来ですからね。
意外性ではトップランナーと言えます(笑)

二種類の色ですが、赤は紫芋(アントシアニン含有)、
そして白は五島特産の天恵芋(糖度が高いにも関わらず飲み口
すっきり)から成っています。

それらの特徴から、有難いことに本当に老若男女多くの
皆様から大変好評を頂いています。

常温でも保存できるこのカンコロリン、ビンとパウチタイプ
があります。日常の疲れをいやす滋養強壮剤として、
ぜひ一度ご賞味いただけたらと思います。

なお、五島列島の芋の収穫時期に合わせて作られるものですので
在庫がない場合はその季節までどうかお待ちいただけますよう
ご了承くださいませ・・・!

五島列島「半泊」での体験プロジェクトをご紹介

五島列島ファンクラブが推進している事業の一つに、
半泊での体験プロジェクトがあります。
半泊というのは「半日泊まる」という意味ではなく、
五島列島にある集落の名前です。

半泊は、福江島の北端にある半泊集落のことです。
もともと江戸時代のキリスト弾圧で逃れてきた人々が
外界とは閉ざされた場所で生活を作り信仰を隠し、静かに暮らして
きた場所です。(五島列島全体がそうであると言えますが)

弾圧を逃れたのち、明治時代に入りカトリック信仰が許されるよう
になっても隠れキリシタンを守り続けた人々もいました。
それゆえにこの半泊にはカトリックと隠れキリシタンの宗教が二つ
混在し、それぞれがその熱い信仰を持ち続けているのです。
半泊教会では、福江市内から神父様が訪れ月一回のミサが行われます。
三年の歳月をかけて作られた教会ではカトリックと隠れレキリシタンが
今ではともに認めあって祈りをささげています。

5世帯9人というとてもとても小さな集落である半泊では
美しい暮らしを体験していただくためのプログラムを
ご用意しています。

①半泊スクール(2時間コース)
半泊を案内しつつ集落再生や里山づくりについて
取り組みをお話します。
半泊カフェでオリジナルスイーツも召し上がって
いただきます。
一人2000円(子供1000円)です。
是非気軽に半泊の暮らしに触れていただきたいです。

②半泊ステイ(一泊二日 2食付)
廃校になった小学校を利用した簡易宿泊所に
宿泊していただき、島の暮らしを実際に体験していただく
コースです。地域通貨のハンドマリアも各種体験によって
プレゼントいたします。お土産に交換出来ますよ!
一人8000円です。

釣り・魚のさばき方、草木染、竹かご作り、椿油づくり、
シーカヤック等さまざまなオプションプログラムもあります。
また日帰りコースや四泊五日など多彩な対応もさせて
いただていますので是非一度五島列島の半泊へお越しください。
お問い合わせをお待ちしております。

五島列島ファンクラブについて知ってください☆

五島列島ファンクラブ、というものをご存知でしょうか?
場所は、そう長崎県の五島列島のことです。
その五島列島を冠した五島列島ファンクラブ、これは
過疎地・限界集落となりつつある五島列島を再生させよう!
と立ち上げられたプロジェクトです。
正式名称「企業組合 五島列島ファンクラブ」と言います。
前向きで元気が出る名前にこのプロジェクトの意気込みが
こめられているのです。

かつて大村藩から渡ってきた隠れキリシタンの方々が築いた
美しい里山を再生して田園地帯そのものを美術館・博物館
として生活文化を学び体験することができるようにしたい!
と考えています。

では企業組合として具体的にどのような事業計画を持っているか
についてまずはご紹介しようと思います。

①五島列島活性化についての調査研究、情報収集、提供事業
②五島列島PR(出版物や企画制作等)
③五島列島復興のためのセミナー等の開催
④定住促進を促すためのコンサルティング事業
⑤交流人口拡大のためのツアー企画等
⑥特産品を通信販売で事業展開

等など・・・
上記に付帯する事業についても五島列島を心から愛する
メンバーが順次計画していきます!

そもそも五島列島は故郷を追われ、五島にたどり着いた
キリシタンの人々が荒地であった場所に、安住の地として
田畑を開き開墾してきました。祈ることを暮らしの支えとし
美しい海と山の景色に生きて来た地です。
長崎の西方100km沖に大小140余りの島々で構成される
五島列島は、現在小さな集落が暮らすのみです。
昔ながらの“あるべき暮らし”が残されています。
ぜひ昔ながらの歴史ある美しい五島列島を身近に感じて
いただけたらと思います。

現在はさまざまなメディアにも取り上げていただき、
そのプロジェクトに「限界集落再生の取り組み」として
多くの皆様に注目していただいています。
日々様々なアイディアを作り上げていくことで
より多くの皆様にご賛同いただいて、五島列島に
新しい空気を摂り入れてさらなる発展を目指していきたいと
考えています。

美しい景色と教会のある景色は新しい旅の始まりとして
是非知っていただきたいと思います。

ビバ!五島列島!!です。