快晴の中、お隣の半泊さんのご好意で、茶摘みをさせてもらった。野放し状態で自由に育った完全無農薬のお茶の木だ! 新芽のやさしく淡い緑色がとってもきれい。やわらかな感触を手に感じながら、みんなでせっせと1キロほど茶を摘んだ。
摘んだら、いざ佐藤さん家の釜でお茶作り。 薪で沸かした湯で、まず蒸す。約1キロのお茶を少しづつ蒸し器に広げて蒸すんだが、肝心の蒸し加減がよくわからない。 説明書には20~30秒蒸すと書いてあるけど、なんだか足りない感じ。でもお茶の甘い香りはしてきたので、ここでザルに上げて素早く乾かす。
次は煎る。水分を飛ばしていくのが目的。ごく弱い日でサッサッと煎っていく。 ある程度水分が飛んだら、今度は揉む。 拝むように揉めと書いてあったけど、そうするとどうも粉茶のようにバラバラになる。揉み方は、もう少し研究が必要。
ここまでかかること1時間半ぐらい。一応見た目はお茶らしくなった。 味は思ったよりおいしかったけど、市販のものとは全然違う独特の香りと味わい。日本茶にはほど遠く、珍しい中国茶のような風味だった。でも一回目だから、まずまずの出来映えとしよう。それにしても、念願のお茶作りを、こんなぜいたくな環境でやらせてもらえるなんて、本当にありがたい。半泊さん、佐藤さん、ありがとうございました! (朱)