3年目を向かえた奥ノ木場の田んぼで、5月12日から育苗が始まりました。
奥ノ木場を担当する竜ちゃんが借りてきたその名も「ばらまき機」を使って、水で十分湿らせた育苗床土に均等に籾を撒き、その上から更に育苗床土をかぶせます。
苗半作(苗づくりがうまく行けば稲作も半分終わったようなもの・・・)との云われがあるように、育苗は米作りにおいてとても重要な作業です。 その認識と共に、私たちが注目している技術がこれ!・・・1Hz(イチヘルツ)コーティング!!つまり塩水選(私たちは半泊湾の海水をつかって優良な籾(もみ)を選びました)した「籾」を多様な微生物群が生み出した栄養素(アミノ酸や酵素や超微量ミネラルなど)で包み込むというバイオ技術を施しました。早い話が、生まれたばかりの赤ん坊に母親が初乳(生後7日後までの母乳)を飲ませるような技術=つまり、米作りのための「食育」ですね。論より証拠と人はよく言いますが、論も大事だと考えます。なぜならば、論=仮説。仮説の成否を検証するプロセスこそが「学習」ですからね。お題目はともかく、この「食育」技術が上手く行くかどうかはとても楽しみ!!